内科

腹痛・吐き気・下痢・便秘などの消化器症状

急な腹痛や吐き気は、食中毒、食当たり、急性胃腸炎などが考えられます。胃もたれの症状が続く場合は、慢性胃炎、逆流性食道炎、胃潰瘍なども考えなければいけません。下痢や便秘が続く場合は、潰瘍性大腸炎、クローン病などの病気が隠れていることもあります。過敏性腸症候群、機能性ディスペプシアなど消化器の病気は多岐にわたります。内視鏡検査が必要と判断された場合は、基幹病院へ紹介状を作成いたします。

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咳・痰・のどの痛みなどの風邪、上気道症状

多くの風邪はウイルスの感染によるものです。対症療法として解熱鎮痛薬、抗炎症薬、鎮咳薬、去痰薬、抗アレルギー薬などを処方します。細菌感染も併発している場合には抗生剤の内服治療が必要になることもあります。まれに風邪をこじらせて、肺炎などに重症化してしまうこともあります。風邪症状が長引いている場合は市販薬で様子を見るだけでなく、一度内科を受診してください。

だるさ・貧血、めまいなどの症状

だるさが続く場合は、一度血液検査を受けてみることをお勧めします。貧血、肝機能障害、甲状腺機能低下、電解質異常などが原因となっている場合もあります。原因がはっきりすれば、適切な治療を選ぶことができます。会社や地域の健康診断などで異常が指摘された場合も、ご相談ください。

排尿時痛・頻尿などの膀胱炎症状

おしっこをするときに痛い、下腹部に違和感が続く、排尿後にスッキリしない、トイレが近いなどの症状は、膀胱炎の可能性があります。尿の検査を行い、抗生剤での治療が必要です。

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頭痛・肩こり・腰痛などの症状

頭痛は、生活に支障をきたすこともあるつらい病気です。頭痛には、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。頭痛でお困りの方は、・痛みの持続時間と頻度・痛みの部位や性状・頭痛以外の症状の有無を記録してください。肩こりや筋肉のこわばりが、頭痛の原因になることもあります。デスクワークなどで同じ姿勢でいる時間が長い方は、姿勢をかえたり、肩、首を回す運動をしたり、適度に休憩をはさむ必要があります。

花粉症・アレルギー

花粉症は、くしゃみ、鼻水、なみだなどのつらいがおこります。スギ花粉だけでなく、他の植物の花粉、ハウスダストや、植物などでもアレルギー反応が起きることがあります。アレルギーの原因物質を血液検査で調べること（保険診療の対象です）もできます。

生活習慣病

高脂血症・高血圧・高尿酸血症（痛風）・糖尿病は、生活習慣病と呼ばれ、偏った食事、運動不足、飲酒、喫煙、ストレスなどが原因とされます。カロリーを控える、油物を控える、塩分を控えるなどバランスの良い食事をとることが大切です。もちろん運動も行うべきですが、あまり強い運動はケガのもとになりかねません。ご自分の体力に合わせて運動メニューを決める必要があります。食事・運動に気を付けても病気が改善されない場合は、内服薬での治療が必要になります。血中コレステロール値を下げる薬、血圧を下げる薬、血糖値を下げる薬を使用します。また、定期的に血液検査を行い、薬の量の調整を行ってまいります。

連携病院について

上野御徒町内科クリニックで診察の結果、より精密な検査が必要な場合、専門の治療が必要な場合は、病院へ紹介させていただきます。
紹介させていただく主な病院は以下の通りです。

紹介先病院

• 日本医科大学付属病院
• 東京大学医学部附属病院
• 順天堂大学医学部附属順天堂医院
• 東京医科歯科大学医学部附属病院
• 三井記念病院
• がん研有明病院
• 国立がん研究センター中央病院（築地）
• 国立国際医療研究センター病院（戸山）
• 都立駒込病院
• 都立大塚病院
• 都立墨東病院
• 東京都保険医療公社　大久保病院
• 東京都保険医療公社　東部地域病院
• 東京都保険医療公社　豊島病院
• JCHO東京新宿メディカルセンター病院
• JCHO東京山手メディカルセンター病院
• 虎ノ門病院
• 東京逓信病院
• 九段坂病院
• 三楽病院
• 杏雲堂病院

こちらに記載のない病院へも紹介可能ですので、お気兼ねなく診察時にご相談ください。

ビタミン注射・ニンニク注射、プラセンタ注射

申し訳ございませんが、当院では対応しておりません。