2026年8月11日
急なみぞおちの痛みや、シクシクと長く続く胃の痛み。「またいつもの胃痛か…」と、カバンに入っている市販の胃薬を飲んでやり過ごしていませんか?
上野や御徒町エリアはオフィスも多く、外食や飲み会の機会も多い活気ある街です。それゆえに、暴飲暴食やストレスから胃痛を抱える方が後を絶ちません。 しかし、消化器専門医の視点から警鐘を鳴らしたいのは、「市販薬で痛みを散らし続けることの危険性」です。
その胃痛、本当にただの「胃もたれ」ですか?
一口に「胃痛」と言っても、その原因は様々です。
急性・慢性胃炎: ストレスやアルコール、ピロリ菌感染などが原因で胃の粘膜が炎症を起こします。
胃潰瘍・十二指腸潰瘍: 胃酸が粘膜を深くえぐってしまい、強い痛みを引き起こします。悪化すると穴が開く(穿孔)こともあり大変危険です。
アニサキス症: お寿司や刺身(サバ、イカなど)を食べた数時間後に激痛が走る場合、寄生虫が胃壁に刺さっている可能性があります。
胃がん: 早期は無症状ですが、進行すると胃痛や胸やけとして現れることがあります。
さらに注意が必要なのは、「胃痛だと思っていたら、実は別の臓器の病気だった」というケースです。例えば、胆石症(胆のうの石)や急性膵炎などは、みぞおち周辺に強い痛みを引き起こすため、胃痛と勘違いされやすい病気の代表格です。
根本解決には正確な診断が不可欠です
市販の胃薬(特に制酸薬やH2ブロッカーなど)は非常に優秀で、一時的に痛みを抑えてくれます。しかし、それは「痛みを隠している」だけであり、背後にある潰瘍やがんの進行、あるいはピロリ菌感染を放置することに繋がってしまいます。
上野御徒町内科クリニックでは、地域のかかりつけ医として、胃痛の原因を多角的に診断いたします。 当院の大きな強みは、即日結果がわかる腹部エコー検査(超音波検査)を完備している点です。「胃痛」でご来院された方に対し、胃そのものだけでなく、肝臓・胆のう・膵臓といった周囲の臓器に異常がないかを、被ばくの心配や体への負担なく、その場ですぐにチェックすることができます。
「病院に行くほどではないかも…」と遠慮する必要は全くありません。当院は上野御徒町駅直結ですので、通勤途中やお昼休みなどのスキマ時間を利用して、お気軽にご来院ください。24時間WEB予約にも対応しております。長引く胃痛は、ぜひ当院で原因をスッキリさせましょう。