2026年8月25日
連日厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏真っ盛りの中、「熱っぽい」「喉が痛い」「お腹の調子が悪い」といった症状でお悩みの方はいませんか?
もしかすると、それは「夏風邪」かもしれません。
冬の風邪とは異なる特徴を持つ夏風邪について、総合内科医の視点から詳しく解説いたします。
夏風邪とは?冬の風邪との違い
冬の風邪は、寒くて乾燥した環境を好むウイルス(インフルエンザウイルスやRSウイルスなど)が原因となることが多いですが、夏風邪は高温多湿の環境を好むウイルスによって引き起こされます。
代表的な夏風邪のウイルスには、アデノウイルス(プール熱の原因)、エンテロウイルス、コクサッキーウイルス(手足口病やヘルパンギーナの原因)などがあります。
また、冬の風邪が鼻水や咳といった呼吸器系の症状から始まることが多いのに対し、夏風邪は喉の強い痛み、発熱、そして腹痛や下痢といった消化器症状を伴いやすいのが大きな特徴です。
なぜ夏風邪は長引きやすいのか?
「夏風邪は長引く」とよく言われますが、これには理由があります。
夏は、猛暑による体力消耗、冷房による冷え、寝苦しさからの睡眠不足、冷たいものの摂りすぎによる胃腸の疲れなど、免疫力を低下させる要因が日常に溢れています。
ウイルスに対する抵抗力が落ちた状態が続くため、なかなか症状がすっきりと改善しないのです。
夏風邪の予防と対策
夏風邪を予防し、早く治すためには以下のポイントを意識しましょう。
〇室内外の温度差に注意: 冷房の効かせすぎは自律神経の乱れを招き、免疫力を低下させます。室温は28℃前後を目安にし、外出時は羽織るものを持ち歩くなどして体温調節を行いましょう。
〇胃腸を労わる食事: 冷たい飲み物やアイスの食べ過ぎは胃腸を冷やし、消化機能を落とします。常温の飲み物や温かいスープ、消化の良い食事を心がけてください。
〇十分な睡眠と休息: 疲労回復には質の高い睡眠が不可欠です。入浴時はシャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくり浸かってリラックスすることも効果的です。
当院でできること
「ただの風邪だと思っていたら、なかなか治らない」
「お腹の調子が悪くて食欲がない」など、少しでも気になる症状があれば、我慢せずに医療機関を受診してください。
当院は、地域のかかりつけ医として、風邪症状からお腹の不調まで、幅広い日常の症状に対応しております。
「何科にかかれば良いかわからない」と悩んだ時こそ、総合内科である当院にご相談ください。
また、夏バテでどうしても疲れが取れない方には、自費診療の高濃度ビタミン注射などもご用意しております。
皆様がより健康な毎日を過ごせるようサポートいたします。
上野御徒町駅直結で通いやすいクリニックです。
お体の不調を感じたら、どうぞお気軽にご来院ください。
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